初めて迎える西表の朝はすがすがしい・・・けど若干空腹^^;
たまたま日曜だったせいか、宿の目の前の雑貨屋さんに開店直後に朝飯仕入れにいくと、菓子パンしかない(>_<)
仕方なく、マーガリンが塗ってあるパン(普通のロールパンも置いてない~)に魚肉ソーセージを挟んで喰ってみましたが・・・正直、お奨めできません(笑)
気を取り直して、そそくさとボートに乗ってベタベタの海に出航~
島の北を回りこんで西側をぐんぐん南下。
車で行ける最後の集落、白浜を通り過ぎると前方に外離島が見えてきました。
ちなみに、この島は個人が所有してるらしく、オッサンが一人でサバイバル生活をしてるらしいです。
運がよければ(?)、見せ見せおじさんの姿がビーチで目撃される事もあるとか(笑)
内離島と西表との間の浅い水路を入っていくと舟浮湾。
なんともいえない、森の匂いとか怪しい雰囲気!
まさに、秘境キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! って感じです。
ここで、操船するToshiさん@
ヒーリップルの爽やかな後姿も紹介しておきましょう。
湾の奥の、船でしか行き来できない船浮集落(なぜか湾は舟で、集落は船)の近くの浅場のブイを取ってエントリー
このポイント、開拓したショップにちなんで、「T'sエリア」と呼ばれてます。
これだけ湾の奥に入ってくると、流れ込む川の影響もあり、怪しげなエメラルドグリーンの海。
そこにいきなり登場したのは・・・
ジャジャ~~~ン
うわっ! 鉄兜を被った旧日本帝国軍の亡霊??? ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ちびりそうになってフリーズしてしまいましたが・・・
「バイチャ」と手を振って緑の水の向こうに消えていきました。
その正体は、潜り女の親戚、被り女というネチネチ界の妖精でした(爆)
イカンイカン、これじゃネタオンリーになってしまうので、エビの写真を載せときましょう。
ヒメイソギンチャクエビの若齢個体だそうです。
オレンジのドッドがキレイですが、あまりにスケスケすぎて・・・^^;
さて、次回からマジメに書きましょうね~