はい、前回宣言した通り、ネチネチの本流に戻ります(笑)
4月の西表では、今まであまり見た事なかったウロコウミウシ系が豊作でした。
まずは、1本目のヒナイビーチ前で見たスカシウロコウミウシ。
同じ個体なんですが、ちょっとの角度の違いで色調が違って見えるのが不思議です。
ま、もっさりした姿形で、あまり萌える対象ではないのですが・・・(笑)
続いて、3本目に見た、キホシウロコウミウシ
と、テンセンウロコウミウシ。
テンセンウロコは弩アンダーな写真を無理やりリタッチしたので、色調がちょっと不自然です^^;
ログ付けで聞いたように書いたつもりですが、ひょっとして名前も間違えてたりして・・・
ちなみに、分類的には、
嚢舌目 ハダカモウミウシ上科 カンランウミウシ科 キマダラウロコウミウシ属
ってなるようで、ウミウシ図鑑.comには11件しか掲載されてないので、レアなんでしょうね。
ものはついでと言うことで、嚢舌目つながりであと2種アップします。
触覚を広げてヘンな表情(笑)のシロアミミドリガイ。
シックな抹茶色のチャマダラミドリガイ。
こいつらは、
嚢舌目 クラクミドリガイ上科 ゴクラクミドリガイ科 ツリディラ属
と分類されるようですね。
どちらも、この程度とはいえ撮れたのは初めてだったので、結構嬉しかったしします。